OUCHI NI KAERITAI

限界女子大生のひとりごと

深夜の考え事を言語化してみたら1000字超えた

最近、何かを書きたいな…と思っても、それどころじゃないしな…とかいざ書き始めてみたら全然まとまらんな…とかで、途中で断念しちゃうことがある。

そしたら、ちょうど最近読んだ何かの話(何の話だったかは思い出せない)で「思考するのも、それを言語化するのも、ものすごくエネルギーのいること。だから、思考しないことを選択するほうが圧倒的に楽。でも、思考を止めてしまえば、ただ流されて利用されて結局不利益被ることになるから駄目。」って登場人物が言ってて、めちゃ(確かに…)(わかる〜!!!!!)ってなった。

 


損得に関わる話じゃなくて、アニメや漫画の感想にしろ、何かを見たり読んだりして「感動した!」っていうのをいざ言語化しろって言われるとめちゃ難しいし、しかも後の自分や他人に伝わるように、より具体的に、より客観的に書くことを求めるとガチでむずい。

それで「書きたいけど書けない」ってなって諦めて、結局書かないで忘れちゃうことも多いから困るな〜〜〜〜となった。何かを見たり読んだりしたときの初見の感動って二度と味わえないし、繰り返し味わった時にその作品への解像度がさらに上がって、感想が変わったり、新たな解釈が生まれたりするのが面白いから、ちゃんと思考言語化エネルギー使っていちいち書き留めて見返せるようになりたい。

 


そんで、損得に関わる話だと、これは大学のゼミで学ぶことが多いんだけど、確かに私含めて世の大半の人は思考ストップで生きてるな…と思う。制度がこうです、と言われてしまえば、よく考えず「はいそうですか」と言ってしまうし、おかしいな?と思ったとしても、逆らうのも面倒臭いし、どうせ変わらんと諦めちゃうから結局それを受け入れちゃう。


何かを言われて「おかしい」と思った時に、「おかしい」にまつわるたくさんの思考→言語化→その後諸々の他人とのやり取りと処理の過程を考えるととんでもないエネルギーだなと思う。小さいことにいちいちそんな多大なエネルギーを消費してらんないし、そのエネルギーを消費してまで何かを変えたいと決意する人って超少ないと思う。

 


そんでこういうことを考えれば考えるほど、働くようになればこんなこと考えてる暇なんてなくなるんだろうな〜〜〜〜〜そして組織の歯車になって日々労働力を消費されるんだな〜〜〜〜〜!と思ったらなんか嫌になった。

 


思考だけではお腹は膨れないし、何の役にも立たないので、こういうこと考えてることをたまに親にポロっと言ってしまうと「あんたは頭でっかちなだけでどうの〜」って言われる。

 


でも考えることって意外と難しいんだよ〜!!!!!!!って言いたい